より安全で高品質の検査手法の改善取り組み

新幹線・在来線を問わず、日々の安全作業に徹底して取り組むなか検修作業手法にも改善の磨きがかかっております。
従来、柱上部という高所に登って目視する検査手法を採用しておりましたが、より安全性の向上と作業の迅速性、詳細データとしての蓄積が図れますよう伸縮性のある長尺物にカメラを装着し、検査対象の保全を実行しております。
こうした改善を積み重ねると共に、作業員同士においても建設的な意見交換を実行する事で、より一層鉄道事業に貢献して参ります。
いつもより温かい御支援、心より御礼申し上げます。