とやま県の鉄道電気工事業｜有限会社 四谷工業

技能講習会を開催しました

2023年9月
弊社資材置き場兼駐車場にて信号作業の技能講習会を開催しました。こちらは、レールボンドという電気を流す為の銅線を取り付ける溶接作業です。取り付ける為には資格も必要ですが、作業手順や技術力保持の為、定期的に開催しております。今回も全員完璧な作業手順と確実な技術を身に付けていました。今後、作業現場でも講習会と同様の安全で品質の高い施工を提供出来る様、全社員精進したいと思います。

スズメバチ対策もばっちりです

猛暑の影響なのか、近年増えているスズメバチ。線路際でもよく見かけるようになりました。弊社ではスズメバチ対策として駆除ｽﾌﾟﾚｰの他にオニヤンマシールとオニヤンマ模型（とてもリアルです）を身に着ける事でスズメバチから身を守る予防をしています。それ以外に、もし刺された場合のポイズンリムーバーも持ち歩いています。まだ誰もスズメバチに刺されていないので効果がある？と思っています。皆様もハイキングやＢＢＱなど屋外での活動の際には是非使用して見て下さい。

立山登山に行って来ました

2023年8月
富山県民の方々なら、ほとんどの人が小学生の時に登山をした事があるかと思いますが、35年ぶりに立山登山に行って来ました。立山登山口がある室堂（標高2450ｍ）まではマイカー規制がかかっている為シャトルバスや貸し切りバスで行きます。そこからは徒歩でまず、一の越を目指します。一の越までは足場も比較的よく石畳で整備されています。（まだ雪が残っている箇所も通ります。）写真右上にある小屋が一の越山荘です。そこで、小休止をしてから雄山山頂（3003ｍ）を目指します。（この日の富山県の気温は約35℃でしたので山頂では約半分の約17℃前後でしたが、とにかく暑かったです。）山頂には、なんと神社があり（雄山神社　写真左上）そちらでお祓いをして頂きました。（右下）そしてまた、室堂までの道のりを歩いて下山します。室堂に着く頃には達成感よりも、やっと帰れる（帰りはバスなので歩かなくて大丈夫です）と思いました。皆さんも興味のある方は是非チャレンジして見て下さい。

修了認定証を頂きました

元請様の鉄道信号科施工図面作成の研修に参加させて頂きました。今回の参加者は2名で14日間の研修での課題に取り組み見事合格し修了書を頂くことが出来ました。今回の研修は鉄道の信号設備（信号機や電気転てつ機、踏切設備、軌道回路などを言います）における基本の配線図面や作業をする上で必要な施工図面の作成を学ぶことが出来ます。信号設備は安全輸送の重要な部分でもあり、間違いが許されない為、施工図面の作成はとても重要です。今回合格した事でさらなる向上と日々精進し今後の作業に役立てたいと思います。

安全大会に参加させて頂きました

2023年7月

3年ぶりに大阪で開催された安全大会に出席させて頂きました。
安全大会では、元請様の安全の取り組み発表や各種表彰式、他社様の講師を招いての特別講演などがありとても有意義な時間を過ごせました。弊社でも取り入れたい取り組みが沢山あり、直ぐに実行に活かし、今後の作業もより安全で高品質な成果物を提供出来るよう社員一同精進したいと思います。

熱中症対策の飲料準備

2023年6月

6月になった途端に連日暑い日が続いています。熱中症対策用に各種飲料の準備並びに空調服の導入、熱中症対策キット保冷材等の準備をして日々の作業に備えています。

沢山の表彰状や感謝状を頂きました

JR西日本旅客鉄道様や元請様から沢山の表彰状や感謝状を頂きました。私たちの作業では急な障害対応や異常時の対応が起こる可能性があります。その様な時もお施主様や元請様と協力し修繕や緊急点検等を行う必要があります。想定外の出来事にも慌てる事なく今後とも安全最優先での対応を心掛けて行きたいと思います。この度はありがとうございました。

氷見線　雨晴駅付近での写真スポット

弊社が保守等を行う氷見線は富山県高岡市の高岡駅から氷見市の氷見駅までのJR西日本旅客鉄道様の鉄道路線です。そこの途中に雨晴駅があり、ここはよく写真撮影で訪れる人が多い絶景スポットです。木が多い茂っている箇所は義経岩と言い、鎌倉幕府の追捕を受けた源義経主従が奥州へ落ち延びる途中に、にわか雨が晴れるのを待っていたと言われる岩で、地名が（雨晴）あまはらしの由来となっています。今回作業に訪れた際には、遠く高知県から観光バスが来ておられました。是非、近くに来られた際には、お立ち寄り頂きたいと思います。

工具の点検・絶縁化・塗色を行いました。

2023年2月

　本日は2月にしては珍しく天気が良かったので、社員全員で作業工具の点検や絶縁化並びに塗色（反射テープの貼り付け等）を行いました。私たちが作業する工具は作業中にケガをしない様に常に点検し正常な状態で使用出来る様に毎月点検をしております。また、工具等で短絡や感電しない様に、ほとんどの工具に絶縁チューブやテープを巻いています。また、工具の忘れ物防止として、塗色やシール（夜間でもライトを当てると反射する様に）を付けています。